キューバ🇨🇺葉巻旅

葉巻とキューバについてな🇨🇺ディープな話

葉巻こそ我が人生🇨🇺モヒートコンクール編 とりあえずその5

バラデロの夕飯が終わり全国のバーテンダー達と何となくの交流を深め色々と感性を確かめ合った後、

キューバ🇨🇺の夜は満ちて行く。皆が各々キューバ バラデロの夜を楽しむ中何となくで仲良くなった面々が一緒に飲み始めた。この夜の登場人物は、関西から 大阪 モヒート7 の◯木さん、歌舞伎町ホストクラブの◯塚さん、前橋の楠◯さん、銀座の◯井ちゃん、奈良の日◯君、で僕と酒類メーカーの◯池さんだ。キューバ バラデロのホテルバーは24時間 ラム飲み放題だ。その辺りから事件は起きる事になる

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ビーチソファー席で葉巻を吸いながらラムを浴びるほど飲み、皆の仕事の話や悩み等を語らいながら深酒をしていたら、突然 無一文無しの◯木さんが、怒り始めた。何かなーと内容を聞いてみると、要はこうだ。銀座の女性バーテンダー ◯井ちゃんが毎回遅刻をするし、先輩バーテンダーに対して礼儀がなっていないと大説教をしているのだ。飲み過ぎてフラストレーションが溜まりまくった◯木さんは、その時に一気にまくし立てた。1番若いんが、一番はよう来て年上の先輩バーテンダーに挨拶せなあかんのに、何やと何で1番遅く更に俺たちを待たせるんやとお怒りだ。八木さんは、逆に優しいと思う。私は、どんな素行が悪くてもよっぽど気に入った子にしか、本当の事は言わない。怒るだけ疲れるし、馬鹿らしい事だから。ある種どうでも良い子を厳しく教える八木さんは、まともだがベロンベロンでは相手に伝わらない。そうこうしてると、酔っ払いの全員は、小学生のように騒ぎ出す。すると行動力たくましいホストクラブの◯塚さんが、今度は酒類メーカーの◯池さんに絡み酒だ。サンダルを脱いだまま、裸足な◯木さんを見て◯塚さんがそのサンダルを隠したのだ。素面なら隠したというよりズラしただけのサンダルを普通は簡単に見つけられるが◯木さんは見つからない。無いんや〜無いんや〜と右往左往していた。それを見て笑っている皆んなで、◯塚さんが隠したが同罪だ。すいませんでした。謝りましたが、その◯木さんを放置して僕らは、砂浜に降りて行き葉巻とラムを更に追加したw 波の音とキューバ🇨🇺の開放感は最高の葉巻を演出してくれる。まさに至極の時間だ。f:id:kouki50927:20180417142903j:image

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深夜になり少し冷えたので先ほどのビーチソファーの席に戻ると何とまだ◯木さんはサンダルを探していた。しかも酒類メーカーの◯池さん、ラウンドバーで飲んでいた。イギリス🇬🇧の軍隊の二人組のと4人でサンダルを探しているでは無いか?それを見て更に笑いまくる◯塚さんだったが、生真面目なバーテンダーの誰かが、◯木さんが座っているソファーの裏の植え込みの後ろに綺麗に揃えられたサンダルをより目立つ場所に移動させた。誰が出したか覚えていないが残念ながら私ではなかった。すいません◯木さん。で、凄いのは一緒に探してくれていたイギリス🇬🇧の青年2人組 滞在期間を聞くと1ヶ月だと、え、言葉に詰まったw   お前達は?と聞かれたので自信満々に、

ワンディだ、と、、、コンタクトレンズか、という突っ込みは無かったが、向こうは向こうで面喰らっていたw クレイジーだクレイジーだと騒ぎ立てる聞くところによると彼等はそのラウンドバーから丸一日以上動いてないと、部屋にも海にも飯にも行っていないと、、それには流石にビビりまくった。酒、強すぎるwだろ。で、また飲み始めた私達でしたが

更に飲みまくった私達と一緒にずっとサポートしてくれていた酒類メーカーの◯池さんが流石にそろそろと、メーカーさんの立場からかなり頑張って付き合ってくれていたが朝、誰よりも早く起きなければならないであろう◯池さんは何度も後ろ髪引かれながら、ではそろそろと、皆様明日は7時30分です。宜しくお願い致しますと、深々と頭を下げ千鳥足もいいところで、おやすみなさいませ。と席を離れた。そのまま見送っていると、ほんの5メートル後ろにあるラウンドバーのカウンターにいるイギリス🇬🇧の2人組の隣に腰を降ろし深い溜息と共に疲れた〜と声を発したwいやいや◯池さん近すぎだし、私達に丸聞こえだし、更に寝るんじゃ無かったんかーいと突っ込んだw 本人は多分 鬱陶しいバーテンダー達から離れ

違う店に入り飲み直しているつもりなんだろうwww.

いやいや、丸見えだ。そうこうしてると隣のイギリス🇬🇧2人組と肩を組みだし更に飲んでいた。あーあ、あれは明日起きれないなと私は思ったw が、見て見ぬふりをした。声をかけ直すのは野暮だ。更に飲みまくった私達は、それより更に飲みまくった◯木さん

をホテルの部屋に送るべく私達も撤退し始めた。皆んなで、部屋のみだ〜とラムを片手に瓶ごと持ち全員でフラフラしていた。更にフラフラな◯木さんは

プール脇にしゃがみ込むwうーと唸っている。そこに現れた天真爛漫な少年が、介抱するふりをしてそのままプールに突き落としたw ホテルの部屋は、全部屋コテージになっているのですが部屋伝いにプールが広がっているのだが、酔っ払いの私達はそのまま◯木さん共々プールにダイブ。泳ぎながら部屋まで戻る荒技だ。因みにこの続きもあるのだが、私は分別をわきまえた大人だ。これ以上は、忖度する。チェックアウトの朝を迎えた。朝ごはんを命からがら起きた私は、気合いと根性で起きてやったw 因みに、◯池さんも気合いでいたが、前日に遅刻の件で散々◯井ちゃんを絞った◯木さんはチェックアウトにも遅刻したw しかし最後に驚愕の出来事は、あのイギリス🇬🇧の軍隊の2人組はまだあのラウンドバーに同じ姿勢で同じように馬鹿みたいに飲んでいたw日本人よ最早戦争には勝てないと理解した。タフすぎる色々書いてないことも沢山あるがハバナに戻る事にしたw 

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