キューバ🇨🇺葉巻旅

葉巻とキューバについてな🇨🇺ディープな話

葉巻こそ我が人生🇨🇺使えない部下同行編その7

また来たハバナの夜。この日は、一度ホテルに戻り

出かけ直そうとしていると、実は沢山いるツアー同行者の何人かで、ホテルバレンシアの一階にある、

ラパエリアにパエリアを食べに行く事になった。確か4人だったが、3人までしか覚えていない、、、、

あと1人の方すいません。メンバーは、私とズレた男と前の前の会社の上司〇〇木さんだ、私のことは嫌いな筈だが何故かいた。何で、微妙な雰囲気を醸し出しながらの夕飯になった。

f:id:kouki50927:20180609082252j:imageここのパエリア屋さんは、この頃までは絶品だっだが、今はもう行く価値は無い。私のキューバの友達曰く、キューバのご飯屋さんは今日美味かったとしても、明日美味しいとは限らないらしい。少し客が入ると直ぐに手を抜き味が落ちるのが普通らしい。だから、キューバ人達は早く行かないと味が変わるから今美味しいうちに行こうというようなことわざが、あるらしい。国民性だろうか?しかし、現在のハバナは新しい店が次から次へと出来てくるので、別に困りはしないのだが、何か寂しいwf:id:kouki50927:20180609082259j:image

最近も美味いと思っていた店が一件死亡した。一段階目は味が変わり、二段階目には見た目すら変わって違う料理になっていたw街並みは100年近く変わらないのに面白いwww で、夕飯の内容だが、この私が元上司に気を使いながら注文などをしているのに、ズレた男は自分の好きな物を頼もうとしている、とりあえず俺が怒られる前に殺しといたwww これはハラスメントでは無い。人生の先輩である事と、私のことは嫌いにもかかわらず、支払いは間違いなく元上司の〇〇木さんにして頂く流れになる。それが銀座ルールだった。その先輩に気持ちよく頼んで貰う為の配慮だが、最近のガキはできない。自分で払いますからとか言いやがるw じゃあ誰に仕事を教わり助けて貰うのか理解に苦しむ。まあそれは置いておこう。確かビールから始まり、シーフードパエリアだったか?ズレた男がデカイのを頼もうとするから、また殺した。この店は最大で10人前までの巨大なパエリアが頼めた筈w で、先輩の〇〇木さんは、変態レベルのワイン知識だったので、次はワインを頼んだ筈だ。確か、スペインの白ワイン 確か リオハの

パロミノ種の若いワインをチョイスした筈だ。〇〇木先輩が、キューバで飲めるワインは、スペイン系の早熟タイプで、爽やかな奴しか飲めないと言っていた気がする。私も同じ様な事を考えた。私も先輩も、元は銀座でも高くて有名なワインバー出身なので、葉巻ほどでは無いがワインも実はそれなりに詳しい。ズレた男は、赤坂の潰れたバー出身何でまあズレたのか?いや、まあそこは関係ないな。おぼろげだが、初日の夜にシガーフェス ウエルカムパーティーでズレた男が行方不明になり、皆んなで探した事を今一度、グチグチ言われた気がする。平に平に謝った覚えがある。私が逆の立場でも言うレベルだったから。その後葉巻を吸いにカテドラル近くの景色の良いバーに流れた。〇〇木さんは、何事にも知識深く、1人を好む性格だったが、あの激戦の銀座並木通り8丁目にいただけあり、とんでもない知識量だ、私も会話について行くのがやっとなレベルの話をするので、ズレた男は完全無視されていた。あの人からしたらズレた男など、バーテンダーですら無い。私でギリギリ及第点レベルの話だ。今だから思うが我が先輩達は、本当に凄かった。グラスも見ただけで年代と作者が、分かるレベルだ。酒なんか半端ない。今の子達なんか、あの時代に生きたら、直ぐにクビか、プレッシャーに負けて廃人とかす。実際、あの店にいた時は、年間50人 見送り新人が私の下に定着したのは入社2年目の秋だった。まあそいつも私に反旗を翻し、まだ銀座で生きてる。喜ばしい事だ。が、我が先輩で、未だ銀座にいるのは後2人だ。寂しい事である。最高の人材はやはり、使う側の力量も問われ、皆不遇に消えていった。と、違う話になりました。キューバに戻ろう。で、その時は葉巻の皆様には出来ない、深い話を〇〇木さんとした筈だ。その後別れ、私はズレた男を連れてもう一件深酒しにいったが、先ほどのレベルから一気に、保育園レベルまで下がったので、シラけてホテルに戻りました。で、部屋で葉巻を吸いながらズレた男を眺め憂いた。という事で今回はここまで。

f:id:kouki50927:20180609125925j:imagef:id:kouki50927:20180609125925j:imagef:id:kouki50927:20180609125925j:image