キューバ🇨🇺葉巻旅

葉巻とキューバについてな🇨🇺ディープな話

葉巻こそ我が人生🇨🇺 銀座を離れたあの日 キューバ逃避行編 その1

使えない部下同行編、何やら物凄い反響でした。ありがとうございました。次のキューバは、私が銀座をクビになりキューバ🇨🇺に自らの人生を考えに向かった感慨深いキューバ旅行の話。まあ長〜くなりそうなんでのんびりいきますか。ではでは。

話の始まりは私が15年過ごした銀座を離れる話から始まります。私は、兼ねてより35歳を転記に独立するか今の会社に骨を埋めるかで思案していたが、子供が2人生まれ流石の私も安定を求め勤めていた会社で上を目指す事に舵を切り独立を諦めた。諦めたからにはギアーフルスロットルで会社の中を縦横無尽に走り回っていた。私は、アウトかホームランの男でヒットは好まない。ある時私は一生懸命していただけだが会社の社長に、お前は金だけ稼いでれば良いんだよ。と、言われて頭にきて辞めてやろうかとも思ったが、中を端折るがその後色々あり店長から営業企画部長に昇進した。まあ実力では無い。タイミングと運だ。当然給料も権限も上がったが、会社からのプレッシャーも上がった。私は当時年間5000万近い酒の仕入れ権限のある程度を、持っていた。

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今とは見た目が違い過ぎるwww で、足らないなりに頑張っていたのだが、やはり社長との確執が根深く

結局クビになった。あれほどの男はいないと尊敬していたが、やはり自分の店が私のカラーに変わって行くのが嫌だったんだろうな〜と認識している。しかし、あの人の立場に私はまだなった事が無いから一概には言えないが私は酷く寂しい思いをした。最後まで私を殺すのに躍起になっていたが、バーテンダーと言う底辺の職業の中では間違い無く今も、トップを走っているだろうとは思う。ので、嫌いだが尊敬と畏怖の念は未だに持ってはいる。向こうは私が嫌いでしょうがないだろうがwキューバからは、離れてしまったが、今から戻りますw で、いきなりクビになったから一日だけ途方に暮れたが、翌日には

私の中に1つの懸念が浮かんだ。前回の使えない部下の更に下に刺青だらけの優秀な男がいた。バーテンダーとしてでは無い。一般的な社会でだ。北海道の進学校を出て東京理科大に進み中退して、川崎のソープランドに勤めた経歴のある優秀な男だし、面白い、東京理科大に入れる頭でソープで、バーテンダーなんだからw f:id:kouki50927:20180620112657j:image

こいつだ。で、兼ねてからキューバや葉巻に力を会社ごと入れたかった私は、使えない部下では無く、より優秀な人材をキューバに送りたかったので会社と交渉してこいつを連れて行く事にした。彼も葉巻に興味があったし、うちの店の私が認める数少ない男だったから。まあ最近、残念な事になったがまあそれも彼の人生だ。私は知らない。で、彼をキューバに同行するのが、宙ぶらりんになってしまう。

数々やり残した仕事はあったが、これだけは完結していこうと、別に誰にも頼まれてないが、同じ日程で出発する飛行機をとりあえず取ってみた。どうせ

仕事も無く暇しか無いw あと、仕事も無く金を稼ぐ手段がこの時も葉巻しか無かったw まさに葉巻こそ我が人生だ。で、出発の成田空港の免税店で、刺青君に声をかけた。私が来ることを知らない刺青君は、思ったよりびっくりしてはいなかったがそれなりには、びっくりしてはいたw で、彼を連れてのキューバ旅行。私がやり残した最後の仕事をしにキューバへ、ついでに私も生きていくための算段をつけに飛び立つた。あくまでもついでにだw キューバどころか、海外にも出たこと無い刺青君は、子供の様に窓際に座りたがったので、またこれも洗練だとあえて私は何も言わず、私は当たり前の如く通路側を選択した。彼とはかなり離れた位置になったが、まあ

子供じゃ無いので放置だ。カナダに着いて彼が私に、竹中さんが通路側にこだわった理由がわかりました。トイレ我慢し過ぎて膀胱破裂するかと思いましたと。人は失敗からしか学ばないと、前回の使えない部下で、私も学んだのであえて好きにさせて、

尻拭いをする方式に変更した。カナダ トロントにある世界で一番早い動く歩道に乗ったりして遊んだw

まだまだ私も幼いw で、無事にキューバに到着。

無職でのハバナはまた、色々考え深い。空港には、

私の専属ガイド兼友人のエライネが私を迎えに来ていた。先ずは、再びの出会いを分かち合い、ホテルに向かう。この時は確か、ヘミングウェイの定宿アンボスムンドスだった。荷物を降ろし葉巻を吸いにキューバ🇨🇺ハバナの夜に出かけた。それでは今回は、この辺りで。次のシリーズも宜しくお願い申し上げます。