新章 葉巻こそ我が人生🇨🇺 ヨーロッパ&キューバ葉巻旅 No.6
青いおじさんのカラータイマーが鳴り始める。
時計を見たら深夜2時。随分喋って随分飲んだなと
流石の俺も朝8時のブリュッセル〜ジュネーブの飛行機に乗らねばならなかったから、朝6時前にはタクシー捕まえないと、いや、もう少し早くと言う事で
撤退。普通なら絶対起きれないらしいが青いおじさんは、4時半に起きたww回復速度だけ売りにしている。そのかわりゼンマイ式な為、大量のゲージがゼロになると全自動で機能停止する。が、2時間で復活するまさにiPhoneのような男なのだ。アントワープ滞在24時間なかったが、めちゃくちゃ濃い1日を過ごした。最高の葉巻達に出会い、また友に会い、若いサッカー選手達に囲まれて刺激的だった。因みにここから訳12時間ほど李君夫妻とは別行動だ。
俺たちは、スイスに葉巻探し、李君夫妻はアントワープで、奥様のお、か、い、も、の。結婚前に色々買わせてやれば良いさと、サキちゃんに伝えて分かれたが、後で聞いたらサキちゃんは可愛らしく憧れのアントワープで買いたい見たいものに直接触れすぎて満足しちゃったらしく、ハンカチか?靴下?だけしか買い物しなかったらしい。俺と李君なら間違いなく、そんなもん何に使うんだよてもんまで買う気がする。うちの子が生まれる時キューバで、ベビーカーを買った男だ。持ち出すのに苦労して、更に帰ってから中国製と知るwwキューバ製は存在しないらしいベビー用品👶とまた話が逸れたが、俺たちは、ホテルのコンシェルジュにタクシーを呼んでもらい一路ブリュッセル国際空港へ。朝方だったのもあり約1時間で、空港には着いた。出発90分前俺にしてはかなり早めだ。待つ事を1番嫌う俺はいつもギリギリをつく。ので、搭乗までヒヤヒヤの連続だ。刺激的な人生だと楽しんでる。ぐるっとブリュッセルの空港を、見て歩きそして朝ごはん何食べよかな〜と見たがパッとしなかったから、いつもの奴をやらかした。キャビアとフォアグラを買いそれをパンに乗せて食べるのだ。最高に贅沢だが、空港の免税で買い空港のラウンジで食べれば驚異的に格安だと思う。毎回やるから、パリの空港のお姉さんは俺を覚えている青いキャビアおじさんだ。
ブリュッセルの空港のキャビアの方が全体的にパリより安いが、やっぱり、、、、、高い方が美味い。
不味くは無いが、パリの空港のキャビアの勝ちだ。
ジュネーブ迄は1時間位で、空港から市街地のコルナヴアン中央駅は3キロ程だ。近い。で、駅から1キロの位置に行きつけの葉巻屋があるのだ。どうしようか悩んだがそのままそのジュネーブの店にタクシーを乗り付けて先ずは葉巻に火を付けた。ヨーロッパの葉巻屋やシガーバーは、昨今の流れにより室内全面禁煙なので、皆奥に会員制のシガーサロンを作っている。この葉巻屋も例外では無くとりあえず一通り葉巻を眺めて何を買い付けるか思案しようと二階のシガーサロンにあがる。元々事務所だったスペースをサロンにしてるから簡素だが別に何だって構わない葉巻さえ吸えたら。で、いつもそうだがこの店を拠点にしてジュネーブの葉巻屋にローラーをかけていくのだ。
先ずは葉巻好きなら絶対知っているスイスジュネーブの名店ジェラール様だ。レマン湖ほとりのケンピンスキーホテルの1階に入っている蒼然と並ぶ葉巻達は何やら神々しさまで感じる。ここは古い葉巻も沢山あるがそれには全く興味が無いので新作とリゼルバ、ベイケ辺りを探したが、見つけられたのは新作のトリニダ三兄弟 トペス メディアルナ、エスメラルダ を買い付け色々近況を聞いてジェラールを後にする。で、次に向かうは俺の事が大好きなおじさんがいっぱいのダビドフジュネーブ本店だ。
レマン湖を見つめながらフラフラ葉巻を吸いながら歩く、日本ではご法度だが、ヨーロッパは歩き葉巻は普通に問題ない。逆に表で禁煙の場所を探す方が難しい。日本よ、俺たちを何処に追いやりたいのだ
ヨーロッパは自由だぞー。と、まあ仕方ない。そのうち俺は我が国を離れる。文句ばかりで退屈な国になりました。後何年かで、つまらない国No. 1になるだろう。近隣アジア諸国からもおいてかれて。まあヨシと。で、ダビドフに着く前にやらなきゃ行けないことがあるのだ。ランチだ。いつも同じ店に行く事を美徳としてる俺は今日も同じ店でチーズフォンデュだ。ジュネーブ最古の店らしい。中世からあるらしいから創業400年くらいか?そのチーズフォンデュ屋がこちらだ。とにかくスイスらしく、期待を裏切らない良い店だ。
ついでにエスカルゴも頼むのがお気に入り。
そして満を辞して向かうダビドフ本店に。
最高の店だ。ここでは頼まれていた葉巻用品を買いまくる。で、店を出る時にいつもいつもこうなるのだ。ありがたい大好きだダビドフジュネーブ本店!
みんなクリスマス期間中で、忙しい中わざわざ写真の為に集まってくれるのだ。葉巻屋でだけとにかくモテる青いおじさんだ。で、スイスジュネーブでの
仕事を終え、我が友が待つフランス🇫🇷リヨンに向かうのだ〜。