キューバ🇨🇺葉巻旅

葉巻とキューバについてな🇨🇺ディープな話

新章 葉巻こそ我が人生 🇨🇺 ヨーロッパ&キューバ葉巻旅 No.7

前回は、後半疲れて急ぎ足なスイスジュネーブダビドフ本店だったが、今日は朝から復活したので今一度掘り下げたダビドフジュネーブ本店から、チーズフォンデュを食べて満足感いっぱいでダビドフに入ると真っ青な俺にスタッフ全員が気付き近寄って来るそして今回は何を探してどんな葉巻用品が欲しいの?と聞かれた。今回は、ヒュミドールを1台とスイス限定のリージョナルと何か青いもんと伝えたらヒュミドール?持って帰るのか?と、そうだよ〜と我がハバナベガス開店前に来た時は我が娘と2人で着てヒュミドール3台買い付けたが、駅までの帰り道右手にヒュミドール3台と左手に娘を抱えて駅まで歩いたのが蘇る。今回は1台何で軽いもんだ。とりあえず在庫である奴を全部見せてもらい最新の物を買い付けたまだ日本未入荷の素晴らしい子を手に入れた。その後コイーバタリスマンを追加して我が顧客とやり取りしながら色々買いまくる。そして全スタッフとハグをして帰りがけに大量のダビドフシガーを持たされる。民宿で行きがけにおにぎりを大量に持たされるかの如くだ。ありがたいが俺はキューバしか吸わないから全部人にあげる事になる。免税手続きをしてダビドフを離れた。f:id:kouki50927:20200114084341j:image

そしてスイスジュネーブの我が拠点の葉巻屋に戻り最後の買い足しをしてジュネーブのコルナヴアン中央駅に向かう。今回もスイスは俺に頗る優しかった

コルナヴアン中央駅からフランスリヨンに向かうのだがリヨン迄は約2時間な鉄道の旅まさに世界の車窓からの音楽がいつも流れて来るのだ。汽車に乗り込みアントワープで、別れた李君に連絡すると今から

ブリュッセルから飛行機でリヨンに飛ぶところだと

恐らくリヨンのパールデュー駅でほぼ同着になるなと。昼間ならかなり美しい景観なのだが夜なのでもう外は闇だ。忙しく動いた俺とハマッキーは2時間丸々爆睡だ。あっという間にフランスリヨン🇫🇷に

そして李君に連絡するとあと20分でパールデューリヨンの駅に着くというから駅で彼等の到着を待った

その間にリヨンで泊まるホテルを探したりしてみた

12時間前に分かれたのだが、何やらお互い随分濃い旅をしていたので、久しぶりに会った気がしたが普通に気のせいだったww2人に合流した私達は、タクシーを捕まえ一路リヨンの宿泊先へ。前回来て泊まって良い感じだったから同じ場所にした。目の前に24時間のスーパーがあり、フランスの食材を格安で

仕入れ放題だ。流石美食の街リヨン。悪くない

で、今回の旅の目的のひとつでもある、我が親友で

比類無き最高の料理人 宮本聖作 のレストランへ

彼の志向の料理を食べに、1度分かれてまた集結したのだ!f:id:kouki50927:20200114150126j:image
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因みに俺は基本料理の写真は撮らない。理由は、

1秒を争い、最高の状態で客前に出す事に命をかけてる男の料理を思い出と他人への自慢の為に無駄にしたく無い、聖作がそれを理由にギャルソンと言い争ってるのを聞いてあれ程の剣幕でキレるとわ。まあ元々料理の写真撮る奴とは余り仲良くならないから別に良いけど料理人の尊厳を無駄にしてると知って欲しい。で、この日がなんと李忠成の誕生日🎂だった。気付いた時、おいおい大丈夫か?と、俺たちと一緒にいて〜と思ったが、直前で気付いた俺は聖作に連絡して準備してもらいスイスジュネーブで彼の誕生日プレゼントを仕込んだ🎁やはり宮本聖作!

最高の料理人だった。彼と同じ時を過ごし高校時代にバスケのポジションを必死で争った思い出に誇りを感じでやまない。その後仕事を終えた聖作を交えて朝まで飲み明かした。最高の料理人にこしらえて貰ったツマミをアテに最高のワインを並べて🍷人脈はただ拡げても意味をなさない。つまらない男と時を過ごしてもつまらない時間にしかならない。俺もつまらない男にならないように日々攻めた生き方を

選択し続けたい。決して損得なんかで生きたくない

て、よく分からん精神論に入ったが、まあ人生を楽しく豊かに過ごしたいという事だ。朝まで飲んだが俺たちは、6時の飛行機でパリに向かわねばならなかった。ホテルに戻り李君夫妻とはここで分かれる。

俺たちはパリに戻りキューバ🇨🇺だ。李君は、ヨーロッパに散った日本代表の仲間達の元を訪ねたり、日本はシーズンが終わっているがヨーロッパはサッカーのまさにシーズン真っ只中。色んなチームを見たり触れたりして来シーズンへの自らのモチベーションに火を灯して行くみたいだった。日本人を熱狂させ、アジア杯を優勝に導いた男の視線は既に遥かなる高みを見つめていた。俺も負けては居られない。生きてる飯の種が違うだけで総ての雄たちは戦っているのだ。あくなき明日を見つめ今を生きたい。という事で此処でお別れ。熱い握手を交わしまたな。と。告げて俺たちはシャワーだけ浴びて一路リヨン国際空港に向かう。またそこで大事件が起きるが。それはまた次回。