葉巻こそ我が人生な🇨🇺キューバ旅その1 初めてのキューバ

はじめてキューバ🇨🇺を訪れたのは、2006年の

秋だったかな〜とまだまだ私が、銀座でヨチヨチ歩きを卒業した頃だったかな。国内の葉巻会社さんが主催していた葉巻のサービスコンクールにおいて同じ店の先輩が優勝する中で、何とか食らいつき準優勝に収まった時に、本来キューバに行くはずだったコンクール優勝の先輩が副賞でドミニカに行くと決まった代わりの代役にまだまだ若輩の私が大抜擢された。異例のスピードで海外出張にでたのだ。 f:id:kouki50927:20180314115507j:image 例年だと2人1組のペアで、キューバ本国の葉巻とラムを買い集め、付加価値をどっぷり乗っけて売るのだwww. が、先輩がドミニカに行く為私は現金だけ渡され1人で飛ばされたw当時の銀座のバーは偉そうに講釈たれるバーテンダーだらけだった割に現地視察して無い場合がほとんどで、キューバまで行き葉巻とラムを仕入れて来る店は少なかった。

また今みたいに現地が荒らされてなく綺麗 (バーテンダー的に)だったので、付加価値を付けられる商品

まあ特産品だが。が、沢山あった。私の命題は、

150万位を仕入れてそれを銀座で600万以上にする事だ。1番辛かったのは絵葉書を現地で1000枚書き顧客に書きまくる仕事だった（笑） 1000枚も書いたので遠い昔の話だが今でも書き出しを覚えている。

「〇〇様お陰様で、只今葉巻の聖地キューバの首都ハバナに降り立ちました。照りつける太陽が僕をお出迎え胸が高鳴ります〜と書いた。今だから言いますが、全部勤めていた店の社長の奥様が考えた文章だ（笑）しかし、仕入れをしながら、研修しながら

1000枚の絵葉書を書くのは容易では無い。まさに命懸けだお陰様で、4日で睡眠時間3時間を切りまさに

地獄のキューバだったが、当時の私には、キューバですよ。まさに最初で最期のキューバ🇨🇺 だと思い

気合いで、葉巻を吸いまくりラムをかっ喰らった私（笑）絵葉書を書きながら（笑）最初で最後...まさかその後年会何回も訪れ、葉巻屋を仕事にするとは夢にも思わなかった。笑われるかもしれませんが当時は真剣に日本一のバーテンダーになると夢見ていたw

まさに幻を見ていたwww.と、キューバについてからは脱線していましたが、キューバ🇨🇺は、1年中暑く

赤道より北なので一応四季はある。が、35回以上行った僕でもよくわからない。いつも暑い。

当時も今もルートはカナダトロント経由なんですが違うのは当時はトロントが、一泊トランジットだった事。まだまだキューバへ向かう日本人が少な過ぎたんで、乗り継ぎ便に間に合うように飛行機様が飛んでなかっだので常夏の国キューバへ行くのに冬であれば極寒のトロントに先ず泊まらないと行けなかっだのだ（笑）寒過ぎて笑える。

また書きますが、ここでも沢山の事件に巻き込まれた。中々キューバにつかないので今回は端折ります（笑）24時間以上かけてついたキューバの空港は

ホセマルティ空港当時は気付かなかったが、社会主義の赤だったのか？？？真っ赤な空港だ。そして小さく何も無い。で、めちゃくちゃ蒸し蒸しする。

葉巻には最高だけど、人間には厳しい。今では、慣れてしまっだが当時は汗カキカキだったー。で、キューバの革命家皆んな大好きエルネストチェゲバラの顔のモニュメントのあるハバナで1番有名な観光地革命広場へ行ったのだ（笑）今では100回くらい見た景色ですが当時は、うわ〜ゲバラだー。でかーいと感激した。歳はとりたく無い。今では、札幌すすきののニッカのおじさんより、馴染みだ（笑） f:id:kouki50927:20180314123528j:image

今は5分も居ませんが当時はずーっと見つめて居た。

かの偉大なるコマンダンテフィデルカストロの葬儀の時にはここに150万人以上のキューバ人が献花に訪れられるくらい、だだっ広〜い広場だ。広〜い広すぎるー。まだとなりに革命時代のNO2 で、僕の大好きなカミロシエンフエンゴスのバージョンはなかったw それから始めてのキューバで泊まった。始めてのホテル思い出深きメリアコイーバに到着だー。

で、こちらも今はもう何度も参加してきたが、なんせ始めてバージンキューバ🇨🇺なもんではしゃぎ過ぎw

ホテルの前はあの有名なマレコン通り海は真ん前。 f:id:kouki50927:20180314124437j:image