キューバ🇨🇺葉巻旅

葉巻とキューバについてな🇨🇺ディープな話

葉巻こそ我が人生な🇨🇺キューバ旅 その3 初めてのキューバ

前日?朝まで吸いまくり、飲みまくった私ですが

気合いと根性で絵葉書を書きまくり、眠さを覚醒させる為風呂に入り気合いを入れ直し 不眠で朝食を食べに行きました。メリアコイーバの朝食ビュフェは

キューバ🇨🇺の不味いと評判の食事の中でも比較的マシです。出てくる不味いご飯を、食べるより自分で

どの不味い料理を食べるかチョイス出来るから、気持ちの整理が出来ますwww. 特にたまご🥚見たことないくらい薄〜い君に 緑陽色野菜の大事さが分かりますw 当時はビビりましたが、今では たまご🥚の黄身にただいまと声をかけるほど仲良くなりました。

正確に何時集合だったか?覚えてませんが、この日は葉巻の聖地 で、最高の産地 ヴェルタ.アバホ の視察に行く為にめちゃくちゃ早かったと記憶している

キューバの葉巻の生産地は

ヴェルタ.アバホを筆頭に

セミ.ヴェルタ

パルティド

メディオス

オリエンテ

と続き 最高の葉タバコを作り出すのが上の3つだが

その中でも極上な葉を生産しているのが、今回訪れたヴェルタ.アバホという地域だ。ハバナからだと北に150キロくらいかな?と。感覚です(笑)正確には

誰かが書いた文献かシガーナビの葉巻王子に確認お願いします(笑) 道と乗り合いバスの性能が著しく悪い為朝早く出るのだ。着かないからw当然移動中も寝ながら画板に絵葉書を配置して眠気と戦いながら

書きまくりました、1000枚中、正直600枚位は顔も浮かばない先輩方の顧客のでしたから、これは誰だろう とか、びっくりするぐらいの大企業の社長様のだったり、流石 銀座と銀座で働いてるのに感心していた(笑)ら、最初に着いたのは、葉巻畑では無く

国営葉巻研究所 だ。キューバでは、葉巻の原種だった タバコ ネグロ クバーノ から品種改良をして クリオーリョ種を作り出し更にハバナ2000や、クリオーリョ80など色んな用途だったり味や香りの違う葉タバコを日々研究し作り出していた。うちの実家は岐阜の米農家なもんで、すっぽり知識に入ってきた、

作付けに対してより多く収穫出来るように過密でも

育つ強い品種や、1つの苗から何枚も葉が出るようにしたりより美しいラッパー(葉巻の1番最後の葉)

薄くデカく 破れにくいなど 色々努力している。が、

土を良くするのは、大量のミミズ様に頼っている これぞ有機栽培 生物兵器だ。ここでは、タバコの葉が勝手に昆虫により交配しないように白い袋を花に被せているのだが、これが後に僕に痛い失敗をさせる。今回は、葉巻のサービスコンクールで準優勝して抜擢されたキューバ🇨🇺だが、私はこの2年後に、

同じ大会で無事優勝する事になるのだが、その大会の予選はいつも筆記試験 なのだがブラインドテイスティングも見事全問正解 (会場で唯一僕だけ) のこの私めが唯一間違えた問題が葉巻の花の色だ。正解は、薄いピンク色なんだが、私はこの袋の色の印象が強く、自信を持って回答用紙に花の色 シロ と書いた。これさえ無ければ華々しく全問正解だったのに、小さい男なのか今でも悔やんでいる(笑)

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この後ピニャーデルリオの観光地 謎の壁画のある場所でランチに行くのだが壮大な作品で何百年くらい前なんだろうか〜凄いな〜と見ていたのだが、ガイド様によると書かれたのは最近で有名でもない近所の人が書いたらしいと聞いて なんだろなーと思った。まあ後何百年かしたら更に価値をますのだろうが今は、近所の人が最近書いた 頑張っちゃた落書きだ(笑)

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この下の小屋でランチをした。メニューは確か?

今ではお馴染みな黒豆ご飯 コングリと鶏肉?

だったと思います。この小屋の隣に葉巻屋があるのだが当時は興味が無かったが、ブックヒュミドールやカーサヒュミドール等今では、馬鹿高くなったコレクションアイテムが投げ売りされていた。買えば良かったが、当時の僕には投げ売りでも高かった。

この後、いよいよ葉巻農園に行くのだが、記憶が曖昧何で多分眠気と疲れのピークで脳が溶けていたんだと思う(笑) 覚えているのは、収穫した葉をキュアリング して休ませるカーサ デ タバコ という名前の古びたほったて小屋とカマラデ フェルマンタシオンと呼ばれる葉巻の葉を発酵熟成させる汚い小屋だ

小屋の壁がヤニでびっしり蜜蝋の如く琥珀の如くこびり付いていた。で、何処で貰ったのか?気付いたら麦わら帽子を被っていた。知らない間に海賊王を目指していたのかも知れない...

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この後は確か人生初のキューバでのピニャコラーダ 

を飲みにさっきの近所の方の作品を高台から眺められる場所へ行った?もしかしたら、ランチの前に行った?かも知れません。記憶がごっちゃだ。どっちが先だったかは?この旅で1番勉強熱心でまじめだった彦根の宮下さんに聞いてください(笑)

そこで飲んだピニャコラーダは、僕には作れない美味すぎる。これぞピニャコラーダだーて奴です。

残念ながら最近はキューバ🇨🇺も単価とインスタ映えを気にしだしたのか?当時グラスで2ペソ 200円

だったのが後汚く葉をカットしたパイナップルの

器に入れて8ペソ 800円で販売しているw 今ではみんなその小汚いパイナップルと記念撮影しているが、昔の方が美味く カクテルとして潔く美しかった

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後ろが今のピニャコラーダの容器で前のグラスが昔のスタイル。今は、昔を惜しんでグラスで頼む単価の低い客を締め出す為グラスごと置いてない(笑)

皆様も昔は良かった、安かったなど今更嘆いても

2ペソのグラスのピニャコラーダは帰ってこないので気持ちよく、ぼったくりのこ汚いパイナップルを頼もう🍍それしか無いからw 何やら昨今の葉巻屋のようだキューバにはありますよ、安い小さい葉巻。でもね、それでは単価と生活が保てないんですよ。

巷の葉巻屋も僕もね。伏してお願い申し上げますw

と、馬鹿な事を書いていたら葉巻畑の記憶が薄っすら確かまだ若葉で、背丈50センチくらいだろうか

白い天幕が貼ってあったから間違いなく、ラッパーようの畑だったと思う。僕と一緒に海賊王を目指した麦わら帽子を被ったおじさんが丹念に葉の状態を確認して葉の間引きや真っ直ぐうえに伸びるように上から紐で吊っていた。

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