キューバ🇨🇺葉巻旅

葉巻とキューバについてな🇨🇺ディープな話

葉巻こそ我が人生🇨🇺使えない部下同行編その8

ハバナ最後の夜はどの旅の時も同じだ。葉巻とラムの梱包作業だ。皆様の旅行のパッキングとは訳が違うとんでもない物量だ。この頃はまだまだだが、今はマジでヤバイ。大体1人で8個ぐらいのバゲージ分を詰める。一つ一つ、葉巻の確認と領収書の照らし合わせからジップロックに詰めてのパッキングは半日かかる。私はいつも、パンイチでベッドに飛び乗りまして、加え葉巻に酔うと行けないからキューバのコーラ を飲みながら電卓と紙 トランクケースを見つめながら作業する。この時はズレた男にも手伝わせたが、ズレた男では税関で何の役にも立たないとわかっていたから、大事な荷物は全部私が持ち、ただ重いだけのラムの安もんや、ビールを担がせた。

今は、朝一のトロント便だがこの頃はまだ昼ぐらいだったから朝ごはんを食べて軽く町を散策した。因みにズレた男はまだ寝ていたから置いて1人で、街を歩いた。やはり最高の葉巻はハバナの朝、マレコン通りから海を眺めながら燻らす一本が至極である。f:id:kouki50927:20180611094758j:image

朝ランなんかも気持ち良いかと思う。見通せるし、人がたくさん朝でもいる。まあキューバ人のデートスポットでもあるからかなりきわどくいちゃついてるが、まあそれも風景だw その後、ホテルに戻り更に朝からビールを頼み部屋に戻ると起きたズレた男が、どこ行ってたんすかー。どうしたら良いか悩んでましたよ〜て言うから。はじめてのキューバなんだからお前も1人で、最後の朝を眺めて来いと言ったが、辞めて来ます。と、まあその積極性が中途半端なところが君の仕事の位置どりにもなるんだよと、頭で思ったがまあ言わなかった。で、朝ごはんを食べまた空港に向かう。またあの戦いが始まる。終わりの無い死闘だ。キューバ空港及び税関での戦いは私の仕事の根幹を担うので割愛して、カナダに降り立つw 常夏の楽園から極寒のカナダトロントに立つ。この時だ。事件が起きたのは。入国時のイミグレーションで私が弾かれ色々尋問された。色々言われたが貴方の荷物をチェックするから荷物タグを出してくれと言われたが。無いのだ。理由は皆様は信じられないかもしれないが何とこの時は、キューバで15人分くらいの荷物を一括で預けて荷物タグは一括して初めて登場 トラベルボデギータの社長 清野さんが一括管理していたので、私の手元には無いのだと頑張って説明するが、伝わらない終いには韓国人の通訳や、中国の通訳が僕に尋問しに来た。いやいや、パスポート渡してるだろ思いっきり日本人や無いか。と、まあイミグレーションで突っ込んでも、喚いても自体は一向に進まないので、2時間を過ぎた辺りから黙秘を決め込んだ。同じことしか聞かないから。私の拘束は色んな部屋をたらい回しに4時間近くに及んだが最後、映画ターミナルのトムハンクスの様に、ドアが半開きの状態から荷物運びの作業員に、お前何してんだと聞かれたから、わからないと答えたら首でドアを示挿された。あそこからスッーと出て行けという意味かなと思い。その扉から飛び出してみるとそこはターンテーブルがある荷物の受け取り場だった。4時間も経っているから誰もいないしどうしたら良いのかとトボトボ歩いて行くと同じツアーの人達がだいぶ疲れた体制で項垂れている。

あれ?どうしたんですか?と聞くとどうやら寒過ぎて飛行機の荷物扉が壊れたらしく、4時間もみなさん待ちっぱなしだったと聞いて私は一気に元気になった。何だー。じゃあ私の方がいくつもの部屋を経由して沢山の言語に触れ、楽しかったじゃないかーと

なんか得した気分になった。で、ジャストタイムで荷物を受けた私は、ターミナルホテルにチェックインしてズレた男に、猛吹雪の中俺はステーキ食べに行くけど行くか?と聞いたら体調悪いんで辞めときます。と。まあいいやと、1人で近くのステーキハウスまで猛吹雪の中歩いた。子供の様にはしゃぎながら。着いたらラストオーダーの時間だったので、1パイントのビールと650グラムのTボーンステーキを頼んだ。幸せだ。ズレた男も居ないし、カナダは肉が美味い。で、何やらテレビでやっていたアイスホッケーを分かりもしないのに、店のウエイトレスの応援した。どうやらカナダのチームが勝ったらしく、上機嫌のウエイトレスがラストオーダーは終わったがまだ飲むかと聞くから君の分も入れて2杯だと、言って更に上機嫌なウエイトレスと勝利の乾杯をした。それから部屋に戻るとズレた男は、ルームサービスを頼んだらしく部屋前に残骸が体調悪いはずの男がビールとチキンウイングを大量に平らげていた。まあそんな奴だ。で、まあ寝た。翌日、ビールとチキンウイングの支払いが出来ないとズレた男が

騒いでいる。先輩が金を払ってやるのは一緒にいる時だけでそんなルームサービスまで知るかと言ってやった。で、フロントの近くにある為替両替機で50ドル作り支払っていたが、馬鹿な男だ。まあ知らない。という事でこの旅はここまで。因みにズレた男は、今月銀座をとうとう諦め、鎌倉に行くらしいと

風の噂で聞きました。興味のある方は私は全く関与しませんが、行ってあげて下さいませ。では、次は、多分少し開けますが、宜しくお願い申し上げます。f:id:kouki50927:20180611102729j:imagef:id:kouki50927:20180611102729j:imagef:id:kouki50927:20180611102729j:image